英語コーチング、その裏側

2018-10-15

vol.22 英語コーチと観察力

コーチングのはじめに、2ヶ月後の目標とカリキュラムを伝えます。それに従って学習を進めていくわけですが、必ずどこかで「うまくいかない」ということが起こります。
リスニングの練習でどうしても聞こえない部分があったり、スピーキングでは言葉がなかなか出てこず、詰まってしまうということがある。

そういうときに、コーチの観察力が問われます。
なぜできないのか、その理由を見つける必要があるからです。

スポーツやトレーニングは、フォームだったり動きが違っていれば、私たちは目で見て分かります。鏡で姿を見せて「ここが違う」と本人に見てもらうこともできる。
けれど、英語を話すときに発生する問題は、スポーツのように目では確認できないんですね。問題は生徒さんの頭の中で起こっていて、私たちは、頭の中で何が起こっているかを観察しなければいけない。ここに、英語コーチの難しさとやりがいがあります。


例えば、リスニングをやっていて「英語が聞き取れない」という問題が起きたとき、僕は次の順番でチェックしていきます。その単語の発音は知っているか → 弱く発音されていて聞こえづらい音はないか → 他の単語と繋がっている音が別の音に聞こえていないか → ゆっくり再生すれば聞こえるのか。
これだけチェックすればどこかしらに引っかかるわけですが、たまに、それでも聞こえないという方もいたりする。英語教育は、ある程度同じやり方も通用するけれど、人によってアプローチを変えなければいけないこともあるとコーチは覚悟しておくべきです。そういうとき「この人の頭の中はどうなっているのだろう?」という観察が必要になります。

観察して、答えが見つかればいいのです。見つからないと、その生徒さんはずっと同じ課題で止まることになる。実際はずっと止まってもいられないので、量をこなしたり他のことに手をつけた後に戻って来て確かめるわけですが、理想はきちんと観察してあげることです。
きちんと観察できていれば、起こっている問題を一発で解決させてあげられるわけですから。

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【書いた人】

竹内 智則 プロフィール

竹内 智則
Urban Meetup Tokyo 代表

2015年、徳島県の田舎町に住んでいた頃、隣にアメリカ人が引っ越してきたことをきっかけに、英語の会話の必要にせまられる。覚えていた中学英語を必死に使いながら勉強も開始。話せるようになるにつれ、外国人との生活や向こうの文化が楽しくなっていく。
2017年、人生二度目の上京、豊島区は雑司が谷にて、日本人と外国人が一緒に住むシェアハウスをつくり、自身も一緒に住む。週に1、2度 シェアハウスを中心にした観光ツアーを企画。雑司が谷の街を案内し、日本料理を一緒につくる。
「外国人と交わる方が、人生面白い。」非日常ではなく、生活レベルで文化が混ざり合う瞬間をもっと増やしたい。

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