2017-10-13
今「世の中には、英語の勉強方法が溢れている」と言われています。
例えば、「発音」をテーマにした本だけでも、本屋さんに行けば両手の指では数え切れないほど並んでいますよね。
英会話教室も星の数ほどあって、昔ながらのクラス制のものから、テレビ通話を使ってどこにいてもパソコンの画面越しにレッスンが成立してしまうもの（これは値段もお手頃だったりします）。
最近ではパーソナルコーチと呼ばれる、勉強のモチベーションを保ちながら最後までサポートしてくれるスタイルのスクールも人気が出てきています。
これだけ多くの勉強法が溢れている現在だからこそ、自分に合った勉強法を見つけることが大切だと思うのです。
僕は、国際交流の場で知り合った方を中心に、今まで20人ほど、マンツーマンで英語のレッスンをさせてもらってきました。
その中で気づいたのは、やっぱり人それぞれに合った勉強方法があるな、ということです。自分に合った勉強法が見つかると、その人は勉強を「長く」続けられるし、「楽しく」続けられる、ということも見てきました。
だから、僕たちは英語教材を選びます。
大げさに言えば、英語ソムリエ。ワインソムリエがたくさんのワインの知識を持っているように、僕たちも英語教材の知識を持っていて、生徒さんの好みとか習慣に合わせて選んであげるのです。
例えば単語帳は、レベルに合ったものを選んでほしいから、本屋さんまで一緒に行って中身を確認します。時には、生徒の方と一緒になって英語ゲームのアプリをやってみることも。
コラム『全部使ってみました！』では、”溢れるほどある英語教材”から、僕たちが実際に使った中でおすすめできるものを、生徒さんのストーリーと一緒に紹介していきます。
お待たせしました。それでは、スタートです！
