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3.こつこつ力になる、テキスト編

2017-10-15

今回紹介する書籍
  • キクタンシリーズ(単語帳)
  • システム英単語(単語帳)
  • Next Stage
  • Grammer in Use(マーフィーのケンブリッジ英文法)
  • If world were a village
  • A Little History of Philosophy
これまで、英語の無料アプリやYoutubeなどを紹介してきましたが、今回はおすすめの書籍を紹介したいと思います。
書籍のいいところは、情報量が他の勉強法に比べて格段に多いこと。またYoutubeなどと違って、自分のペースで進めていけるため、無駄な時間がありません。



おすすめ単語帳その1

ARC キクタンシリーズ

キクタンシリーズ


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基本的かつ実用的な単語とそれを交えた例文が数多く掲載されているハンドブック。
レベル毎に分かれて、何冊も出版されていること。本に掲載されている英語を一つずつ音読してくれるCDが付いているのがポイント。単語学習には王道の本です。

おすすめ単語帳その2

システム英単語

システム英単語


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こちらも王道の単語帳。キクタンかシス単かの判断もそうですが、各シリーズもレベル分けがされているので、どれを選ぶかはやはり書店に行って、中身を見ながら決めるのが一番だと思います。


単語の覚え方


単語の覚え方はずばり、「覚えて使う」こと。
一つの単語を覚えたら、どんなシチュエーションで使えるか想像して例文を作ってみてください。(今回紹介している二つの単語帳は、どちらも例文が付いているので、そちらも参考に。けれど、自分で作った文章は、しばらく経っても忘れないものです。)

また、単語は何度も繰り返し読んだり、話したりして覚えます。
イメージとしては、自分がパン屋さんで働いていて、単語がパンを買いに来てくれる感じ。(わかりますか?)
1ヶ月に7回来てくれるお客さんよりも、1週間に7回来てくれるお客さんの方が、強烈な印象があると思います。単語もそれと同じです!短期間でガッガッガッと、何度もリピートするのがおすすめです。



おすすめ文法書その1


Grammer in Use(マーフィーのケンブリッジ英文法)


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外国人によって作られた文法書。文法と例文共に、英語ネイティヴがよく使うものを掲載してくれているため、読んで無駄がない一冊。
シリーズが3つあり、レベル別になっているので初心者から上級者まで使えます。
上級者の方には英語版もあります。


おすすめ文法書その2


Next Stage


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大学入試用に設計されている文法書。ある程度文法を勉強した人におすすめ。
テスト式になっているので自分がどこまで分かって、何が分かっていないかが把握できます。


文法書を読むタイミング


文法は、なるべく早いうちにGrammer in Useを一度読んでおくことをオススメします。というのは、そうすることであとは単語力に集中することができるから。実際に外国人と話す機会があれば、いろんな文法を混ぜながら実践していくこともできます。さきにある程度の文法を頭に入れてしまって、そこから表現の幅を広げていくのがオススメです。



おすすめ洋書その1


If the world were a village


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一時期話題になった、「もしこの世界に100人しかいなかったら」、というこのタイトル通りの本です。
何人が英語を話して、中国語を話すのか。何人がご飯を食べられて、何人がそうじゃないのか。
簡単な英語で書いてくれている+とても考えさせられる作品。ぜひ英語で一読して見てください。


おすすめ洋書その2



A Little History of Philosophy


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これは歴史的に有名な哲学者の考えを、3ページから5ページにまとめて説明してくれる本。
僕は昔、「人生の意味」や「なぜ人を殺してはいけないのか」みたいなことをよく考える子どもでした。だから、この本が僕が持っていた疑問に答えを与えてくれているようで、染み込むように読んだのを覚えています。

僕の場合は『A Little History of Philosophy』でしたが、ぜひ自分が興味がある分野の洋書を読んでみることをおすすめします。専門用語など、難しい単語も使われていると思いますが、それを乗り越えたときには、自信もつきます。興味のある分野なら、楽しく取り組むこともでき、もともと持っている知識が、さらに深いものになるはずです。


洋書を読むときに注意すること


洋書は60%〜80%くらい理解できるものをおすすめします。
これは、Youtubeと洋画を紹介した時も書いたことですが、もし半分以上書いてあることがわからなければ、読んでいて面白くなくなってしまいます。

かと言って100%わかるもの見ても学ぶことはあまりない。なので、60~80%くらいわかる書籍を読んで、分からないところはチェックしておくのがおすすめです。

文脈をとらえて意味を推測しながら、一回目はサラッと読む。
二回目から立ち止まったり、戻って確認しながらゆっくり読むという方法がいいと思います。

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