「英語が話される速度」を、数値で確認することができます。
測定したい音声(英語のスピーチ、YouTubeなど)を再生した状態で、「測定スタート」を押してください。
パソコンのマイクから音声を読み込みます。周りが静かな環境で行ってください。(動作確認済みブラウザ:Chrome および Firefox, スマートフォンでは上手く動作しないことがあります)
・普段聞いている英語ドラマのスピードを知りたい
・WPM140のリスニング教材を探したい
WPMとは "Words Per Minute" の頭文字をとったもので、一分間当たりに聞き取る(もしくは読むことができる)単語数のことです。
リスニングやリーディング時のスピードを計測する目安として扱われています。
日本人の平均WPMが80 ~ 100前後なのに対して、英語ネイティブの平均WPMは200 ~ 250と言われています。
つまり、ネイティブは一分間に200 ~ 250単語を聞き取れるということです。
リスニングの学習を行う際は、日本人としては180WPMが1つの目標となります。
英語の日常会話のスピードが160 ~ 200WPMなので、180WPMは、日常会話や英語のニュースが聞き取れるだけのリスニング力にあたります。
以下、WPMを計る上で目安となる教材のスピードをまとめました。
対象 | WPM |
日本人の平均値 | 80 ~ 100 |
英語ネイティブの平均値 | 200 ~ 250 |
シャドーイング入門用教材『Basic2400』 | 90 ~ 145 |
TOEICテスト リスニングパート | 160 ~ 180 |
海外の子供向けアニメ『スポンジ・ボブ』 | 150 ~ 170 |
英語ニュース『BBC NEWS』 | 160 ~ 180 |
英語の日常会話 | 160 ~ 200 |
英語のスピーチ | 170 ~ 210 |
ディズニー映画『リトル・マーメイド』 | 160 ~ 180 |
一般向け映画『The Intern』 | 180 ~ 210 |