英語コーチのウラバナシ

英語コーチの仕事は、英語の先生とはちょっと違う。

英語を教えるのはもちろんですが、
生徒さんの話に耳を傾け、詰まっている課題を解決することも私たちの仕事です。

実際のところ、
英語コーチは、どんな風にカリキュラムを作って、
どんな心構えで生徒さんと向き合っているのでしょうか。

代表コーチの竹内が、英語コーチの「大事なウラの話」を語りました。
波線
竹内智則

書いた人・竹内 智則

プロフィール

1991年静岡県生まれ。
徳島県海陽町でアメリカ人の友人ができたことをきっかけに、国際交流の事業を行うようになる。 現在は東京都豊島区にて、外国人と日本人が一緒に暮らすシェアハウスを経営。 シェアハウスを中心にした観光ツアーを企画し、日本料理を一緒につくる。 自身の経験と英語の技術を体系化した英語コーチングを主催する。
波線

2018-07-05

vol.3 英語教材レビュー:Grammar in Use マーフィーのケンブリッジ英文法

「Grammar in Use」は、英文法書の中でもベストセラーに入る一冊。

一つ一つの単語やフレーズの使い方は深く掘り下げられており、例文もネイティヴが使う表現ばかり盛り込まれている、とてもいい本だなと思う反面、使い方に注意が必要なので、ここでまとめたいと思います。

Grammar in Use では、品詞や文法のことはほとんど説明されていません。
だから、文法書だと思って読んでも、文法のことは分からないと思います。

Grammar in Use に書かれているのは、各単語やフレーズごとの使い方です。

「would」の使い方 、「used to」の使い方というふうに、単語やフレーズがページごとにまとめられています。
読んでいくと、各単語について詳しく分かるようになる。これがこの本の特徴です。

例えば、「could」のページでは、
・could はcanの過去形としても使えます。
例…

・couldは「…だろう」のように現実性が乏しい動作を表します。
例…

・couldは「…だろう,…かもしれない」のように,現在や未来において起こりうる出来事を表します。
例…
(以下略)

のように書かれています。

could という言葉の使い方を、辞書のように引いて内容を理解するのであれば、悪くないですが、例えば仮定法という文法を学びたいときは、仮定法の全体像が全く見えません。

could だけでなく、would や if が別々のページに書かれているので、一つ一つを追いかけなければならないし、そもそもこの本には、could, would, if などの言葉が仮定法で使われる、という事が書かれていません。

この本も文法書のカテゴリーに入りますが、どちらかというと「語法書」だと思って使ったほうがいいでしょう。

英語の文法は、全体像を理解してから細部を詰めていくというやり方が、わかりやすくて早いと思います。そういう場合には、全体像がきちんと理解できる本(『be』など)を用意して、『Grammar in Use』は、サブの文法書として利用するのをおすすめします。

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