雑司が谷Neighborhood Houseができるまで


Urban Meetup Tokyoは、東京の池袋の近く、雑司が谷という街に国際交流シェアハウスを運営しています。

『雑司が谷 Neighborhood House』と名付けられたこのハウス。名前のとおり、外国人と日本人が一緒に住んで「ご近所さん」を楽しむシェアハウスです。

シェアハウスをつくる道のりには、苦労も工夫も楽しさも、普通に暮らしているだけでは経験できない、たくさんのものが詰まっていました。

語り手はUrban Meetup Tokyo代表の竹内智則。
物語の始まりは、徳島県の田舎の町で暮らした体験から始まります..


5.見つけた!ぴったりの一戸建て!

2017-12-04

「シェアハウスをやってもいい」という物件を見つけるのは難しい。

不動産会社に行って、「外国人と住むシェアハウスをつくる」と言うと、ゲストハウスと間違えられることも度々ありました。
自分の住んでいる部屋に旅行者を泊めてあげる、民泊とも間違えられました。

ルームシェアならいいけれど、シェアハウスとして住民の入れ替えが発生するのは嫌だ、とかとか。

そんな中、シェアハウスをいいよと言ってくれて、僕たちの求める条件に合うハウス — 少し古くてもいいから、安くて、ある程度自由が効いて、コンパクト。
場所も大切。僕らがイベントをよくやる、高田馬場近くの一戸建てを探しました。

そして見つけたのが、ここ、雑司が谷の一軒家だったわけです。

当時の雑司が谷Neighborhood House

問い合わせをすると、
「これからリフォームをするから、中を見るのを待ってほしい。」と言われたのを覚えています。
「ここはいける!」と思った瞬間です。

この物件は建物が古くなって、
「まず、綺麗にしないと住んでくれるひと見つからないだろうな..」と大家さんが思っていた様子。

だから、
1.家を綺麗にする

2.入居者を募る
という手順を踏むことになっていました。

そこに、「綺麗にしてくれたら住みます」という僕らが現れて、先に入居者が決まったのです。
家のリフォームをする前に。

これがとっても大事。リフォームには結構なお金がかかるから、
その前に、入居者が決まって、入居費も先に先に振り込む、となったらあんまり断る理由がなかったのだと思います。

こうして僕らは、この一軒家をシェアハウスとして借りられることになりました。


雑司が谷Neighborhood House

雑司が谷シェアハウス

雑司が谷は、池袋・高田馬場にも歩いていける都心なんだけど、ゆっくりした雰囲気の残っている町。ご近所さんとの繋がりがあって、お祭りもあって。その場所に住むことを楽しみたいという想いで「Neighborhood (ご近所)」という名前をつけました。

きっかけが無いと交わらない人生。だけど、ひとつ自分たちの居場所ができれば、新しいことは始まっていきます。

一緒に住んで、雑司が谷という町を楽しみながら、美味しいものを食べたり、将来の話ができる。ゆっくりしているけど、エネルギーのある、そんな素敵な住み家です。

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