2017-11-12
皆さん、『海外の料理』は好きですか?
わたしは大好きです!
外国の人が作ってくれる料理は、日本では手に入らないような材料を使っていたり、思わぬ組み合わせをしていたり。
日本でよく食べられているイタリアンとか中華もいいけれど、例えばミャンマーとか、ジャーマン料理とか。
今まで食べたことのない料理もたくさんあって、食べれば、その国にプチ旅行をした気分にしてくれます。
それと、料理を囲んでみんなでわいわいやる瞬間も、とっても楽しいですよね!
美味しいご飯が目の前にあれば、自然と話も弾んで、いつもよりも仲良くなれる気がします。
今回は、たくさんの国の料理を食べながらいろんな人が繋がる、国際料理ミートアップの様子をレポートしたいと思います。
実は、Urban Meetup Tokyoも、いろいろな国の料理が食べられるミートアップを開いてます。
『Meet the Food 』というこのイベント。雑司が谷にあるシェアハウスに集まって、色んな国のシェフがつくる料理をみんなで食べます。
アットホームで、たくさんの人と話せて料理も美味しくて。UrbanMeetup Tokyo のイベントの中でも、非常に盛り上がるイベントなんです!
2017年 10月29日
朝 10時
この日は朝から冷たい雨。
ハウスの前に町内会から借りた巨大テントをみんなで立ました。
テントは大活躍でした!
11時
シェフがぞくぞくとシェアハウスに到着。
料理作りがスタートします!
今日の料理は、メキシコ・スペイン・イタリア・日本料理と4種類。
ハロウィンにちなんだ、パンプキンケーキに可愛いかぼちゃクッキーなども勢揃いです!
12時 イベントスタート!
雨の中、たくさんの参加者が来てくれてイベントスタート。ハロウィンなので、仮装して来てくれた方もいました!
イベント開始と新たな出会いに乾杯!
料理を作ってくれたシェフを一人一人紹介させてもらいます。
合わせて料理の紹介も。今日の料理は何ていう名前の料理で、母国ではどんな時に食べるのか。
自分の国を紹介するのって、なんだか照れ臭そうです。
全部で43名の参加者になった今回のイベント。
ハウスの外にはみ出した「テント会場」では、おでんや炭で焼いた焼き芋がふるまわれていました。
シェアハウスの隣に住んでいるおばあちゃんがちょっと顔を出してくれた場面も。
「賑やかでいいですね。」「お騒がせしてすみません。」
おでんを一皿おすそ分けしました!
(道路のスペースは私道で、所有者の方にも許可をもらっています)
午後 2時
屋内では、コンサートが始まりました。
たまたま来てくれていた アンドリューとジャックに、ギターとキーボードを弾いてもらっての即興演奏。
参加者からは、自然と手拍子も出ていました!
3時
宴もたけなわ。お腹もいっぱいになって、イベントは終了です。
みんな片付けを手伝ってくれました。
この頃には、ほとんどの人が初めて出会ったとは思えないくらい打ち解けていたのが印象的。
片付けもテキパキ。あっという間に終わりました!
感想
見渡してみると、3歳くらいのお子さんから50代の方まで。本当に幅広い方達が集まってくれたイベントでした。
印象に残ったのは、近所に住んでいるママがお子さんを連れて来ていたこと。
考えてみると、このくらいの歳のときに、こうして外国人と触れ合える環境があるってすごいことだな。と思ったり。
私自身も子どもと遊ばせてもらって、とっても癒された時間でした。
雑司が谷の温かい下町で開催されたMeet the Food。
美味しいご飯、美味しいお酒の周りに色んな人が集まった、とっても充実したミートアップでした。
(つづきます。)