本当にいい英語スクールって、どんなだろう?


4.本当にいいスクールって、どんなだろう?

2018-02-01

値段のこと

Urban Meetup Tokyoの活動の土台には、「どんな人にも外国人と関わる機会を持って欲しい」という想いがあります。

ミートアップイベント

普段行なっているミートアップイベント

だから、いい英語スクールの条件はまず、値段がそこまで高くないことです。

さまざまなスクールの料金を安いものから並べてみました。
(各スクール、メインのコースの一ヶ月あたりの料金)

・NativeCamp(オンライン英会話)5,500円
・DMM英会話(オンライン英会話)5,500円
・NOVA(グループレッスン)10,000円
・NOVA(マンツーマンコース)20,000円
・GABA(マンツーマン英会話)57,000円
・TRAIZ(パーソナルコーチ)105,000円
・RAIZAP(パーソナルコーチ)160,000円
・24/7 English(パーソナルコーチ)170,000円

ひと月5,000円くらいの手軽なものから、ひと月15万円のものまで、改めて英語スクールの裾野は大きく広がっていると思わされます。



生徒さんの層も、明確に分かれています。

月々5,000円から5万円くらいのスクールは、学生をはじめ、多くの一般の方向け。

それが月10万円を越えると、一般の人が気軽に申し込めない、"仕事"の領域になってきます。
それは「仕事で使うから、きちんとお金を払って英語を勉強する。かけたお金は仕事を通じて回収する」という動機付けが成り立つレベルです。
これらのスクールを受けている方の中には、勤め先から補助をもらって受講している方も少なくないでしょう。

一方で私たちが目指すのは、誰でも受講できて、きちんと価値を感じてもらえるスクールです。

今回いくつか訪問させてもらって、月々2万円から5万円までのスクールの教え方が、古くなってきているのを感じました。(オリジナル教材を読み聞かせるタイプのマンツーマンレッスン)
このくらいの値段で、もっと意義のある教育を提供するスクールが必要と感じました。


期間のこと

連載中に、GABA(期間を定めないスクール)とTRAIZ(期間を定めているスクール)を訪問させてもらいました。

GABA英語スクール

GABA

TRAIZ

TRAIZ

それで、
講師とスタッフの方の雰囲気も、学習に対する姿勢も、紹介される教材の内容も、
どれを取ってもTRAIZの方が良かったんですね。

料金もTRAIZの方が高かったりしますが、
私からしたら半年40万円も60万円も、大して変わらない気がしますw

この違いは明らかに、期間を区切っているかどうかの違いから生まれていると感じました。

期間を区切るから、目標を達成するために全力になる。
期間を区切らないから、目標も日々の勉強も曖昧になる。道理です。

そして、そういう集中力を続けさせてあげるための、
学習の相談だったり、おすすめ書籍の紹介だったり、生徒が前を向いていられる環境づくりがスクール側の仕事だなと思わされました。


本当にいいスクールって何だろう?

「いいスクール」の定義は、生徒さんによって変わるものだと思います。
一月8,000円くらいで、趣味のように英語を勉強することを習慣づけたい人もいる。
2ヶ月、3ヶ月と期間を区切って、がっつりと英語を勉強したい人もいる。
仕事で使うことだけを集中的に勉強したい人もいる。

ひとつのスクールで、全ての要求に答えるのは難しいでしょう。

色んなスクールを訪ねて印象的だったのは、ただ単に「うちのスクールではこういう教え方をします」という説明だけされたスクールがある一方で、
「英語を伸ばすにはこういう力が必要だよ」という話から始まって、ステップごとに、「これをやるとここまでできるようになって、これをやるとここまでできるようになる」と、ひとつひとつ勉強することのイメージが湧くように話してくれたスクールがあったこと。

機械に教わるんじゃないんだから、こういう人間味のある先生に出会いたいものだなと感じたのでした。

(連載おわりです。)


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